令和6年度の展覧会(2024年4月から2025年3月)
企画展
new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった
会期:令和6(2024)年4月20日~6月15日
日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受ける荒井良二(1956年- /山形県生まれ)。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。本展では、荒井の「これまで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成し展示しました。
宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO
会期:令和6(2024)年9月14日~11月9日
日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナー・宇野亞喜良(1934年- /名古屋市生まれ)は、1950年代初めのデビュー以来、イラストレーション、ポスター、絵本、書籍、アニメーション映画、絵画、舞台美術など、多彩なジャンルで活躍し続けています。本展では、初期から最新作までの全仕事を紹介し、時代を超越した宇野の華麗で耽美な創作世界に迫りました。
コレクション展
New Collection展 新収蔵作品を初公開!

会期:令和6(2024)年6月20日~7月21日
2023年度の収集作品の中から、愛知ゆかりの稲葉桂、中村正義、河原温の絵画をはじめ、現代美術家の野口哲哉の立体、粟津潔が手がけたグラフィックデザインなど、バラエティー豊かな作品をお披露目しました。また、戦後の前衛作家・芥川紗織(1924-66年/豊橋市生まれ)の生誕100年を記念し、当館収蔵品を特別公開しました。
没後20年 杉本健𠮷展

会期:令和6(2024)年7月26日~9月1日
軽妙洒脱な作風で人々から愛されてきた洋画家・杉本健𠮷(1905-2004年/名古屋市生まれ)。本展では、古都奈良の風景や身近な草花などを描いた作品をはじめ、各地を旅して重ねたスケッチなどを紹介し、その味わい深い作品世界を振り返りました。
生誕150年 和田英作展

会期:令和6(2024)年11月16日~令和7(2025)年1月19日
明治から昭和にかけて活躍した日本近代洋画界の重鎮、和田英作(1874-1959年/鹿児島県生まれ)は、晩年にあたる1945年から6年間、知立市に滞在し、当地の長閑な風景画や静物画を描きました。本展では、知立時代の作品を中心に、明治期の初期作や最晩年の作品なども紹介しました。
おしゃべりな絵?!

会期:令和7(2025)年1月25日~3月16日
おしゃべりな絵ってどんな作品なのでしょう?物語の一場面や夢の世界を想わせる作品、実際の出来事から着想を得た作品など、見る者の想像をかきたてるような作品を紹介しました。
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