2025年度 展覧会スケジュール

ページID1012720 

印刷大きな文字で印刷

企画展

レオ・レオーニと仲間たち

レオ・レオーニ マシューのゆめ 原画 1991年
レオ・レオーニ『マシューのゆめ』原画 1991年
Matthew's Dream (C)1991 by Leo Lionni/Knopf Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family

会期 2025年4月19日(土曜)~6月15日(日曜)

会場 美術館 全館

入場料 一般1,100円、学生800円、中学生以下無料

『スイミー』『あおくんときいろちゃん』など、刊行から60年以上たってなお愛され続けるレオ・レオーニ(1910-1999)の絵本。本展では、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍したレオーニの制作活動を辿るとともに、互いに影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介します。


かたわらには、いつもネコ展 -猫でたどる日本のイラストレーション-

せなけいこ ふうせんねこ 原画 1972年
せなけいこ『ふうせんねこ』原画 1972年
(C)Keiko Sena 1972

会期 2025年9月13日(土曜)~11月9日(日曜)

会場 美術館 全館 

入場料 一般1,100円、学生800円、中学生以下無料

猫はわたしたちにとって、とても身近な動物です。本展は、明治以降、子ども向けの雑誌や絵本などに登場してきた「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをダイジェストにたどるものです。「猫」絵本の多様な表現世界、にゃ(愛)でずにはいられない、その魅力を探ります。


三浦太郎展 絵本とタブロー

三浦太郎 くっついた(2005年、こぐま社)表紙より
三浦太郎『くっついた』(2005年、こぐま社)表紙より
(C)Taro Miura 2005

会期 2026年1月31日(土曜)~3月22日(日曜)

会場 美術館 1階展示室 

入場料 一般500円、学生300円、中学生以下無料

2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューした三浦太郎(1968-)は、日本国内でも『くっついた』や『ちいさなおうさま』など、話題の絵本を次々と生み出していきました。本展では、代表的な絵本原画をはじめ、新作のタブロー、初公開となる風景スケッチなどを紹介し、その創作の全貌に迫ります。


コレクション展

ヘビ、ときどきトカゲ

瀬川康男 じゅうにし ものがたり 原画 1991年
瀬川康男『じゅうにし ものがたり』原画 1991年

会期 2025年6月20日(金曜)~7月20日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

2025年の干支はヘビ!当館コレクションの中からヘビやトカゲ、時にはカエルが登場する作品を紹介します。美しさ、不気味さ、神秘さ、恐ろしさ、かわいらしさ…様々なイメージを身にまとう、ヘビやトカゲの姿をお楽しみください。


かりびの絵本コレクション 本はどこから出ているの?

長新太 アブアアとアブブブ(童心社)原画 1976年
長新太『アブアアとアブブブ』(童心社)原画 1976年

会期 2025年7月24日(木曜)~8月31日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

2025年の大河ドラマでも注目されている出版と本の関係。本展では、当館の絵本コレクションを、出版社にスポットを当てて紹介します。原画と併せて初版本や再版本なども展示し、絵本の世界をより深くご案内します。


New Collection展 新収蔵作品を初公開!

野田弘志 TOKIJIKU(非時)10.8. Box 1995年

会期 2025年11月14日(金曜)~2026年1月18日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

2024年度の収集作品の中から、郷土ゆかりの和田英作、鬼頭鍋三郎、野田弘志、森眞吾、蛇雄の作品をはじめ、近年に企画展を開催した田島征三、村上康成、荒井良二の絵本原画など、バラエティー豊かな作品をお披露目します。


より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

ページ内容改善の参考とするためにご意見をいただいています。

このページの内容は分かりやすかったですか?