後期高齢者医療［よくある質問］　よくある質問

質問後期高齢者医療の被保険者が入院など医療費が高額になるときに利用できる制度はありますか？

回答

高額な医療費を支払ったとき【高額療養費等】　事後の手続き

同じ月内に支払った医療費の自己負担が高額になり、自己負担限度額を超えたときは、申請によりその超えた分が「高額療養費」として支給されます。

高額療養費の支給には初回のみ申請が必要です。支給対象となる被保険者の方には、市から申請書を送付しますので、必要事項を記入のうえ、期限までにご返送ください。

医療費が高額になりそうなとき【限度額適用認定証等】　事前の手続き

医療費が自己負担限度額を超えたときは、申請により後から高額療養費が支給されますが、「限度額適用認定証」等を医療機関に提示すると、個人単位で医療機関ごとの支払いが自己負担限度額までになります。
入院や高額な診療を受ける予定がある場合など、必要に応じて国保年金課で認定証の交付を申請してください。

関連リンク

• 後期高齢者医療制度の給付
• 愛知県後期高齢者医療広域連合ホームページ「高額療養費とは」（外部リンク）
• 愛知県後期高齢者医療広域連合ホームページ「高額介護合算療養費」（外部リンク）