学校へ行くのがつらいあなたへ
学校のことを考えると、こころが重くなったり、不安な気持ちになったりすることはありませんか?
「授業や進路のこと、友達のことが不安」
「学校に居場所がなくてつらい」
「嫌なことがずっと続く気がして怖い」
「自分のからだのことが心配」
「家族のことを考えると苦しい」
そんな思いを抱いているあなたへ。ひとりで悩まず、まずは少しだけこころを休めてみませんか?
ちょっとでもつらいと感じたら・・・
一度下記のリンクのサイトに入ってみてください。
つらいとき、やってみてほしいこと
自分のSOSを出そう
悩みや問題にひとりで向き合うのは、とても難しいことです。誰かに相談して助けを求めましょう。
自分でも何がつらいのかわからないときもあると思いますが、うまく言えなくても「つらい」ということだけでも伝えてみてください。
あなたのつらい気持ちを理解する人は必ずいます
相談することは、決して恥ずかしいこと、迷惑をかけることではありません。
あなたの声は必ず、信頼できる誰かが聞いてくれます。
周りに相談できる人がいないときは相談窓口もあります。
手を差し伸べてくれる人たちがいることを忘れないでください。
自分のこころを守ろう
つらい状況にあるとき、無理をし続ける必要はありません。
学校を休むことや距離をとることが必要な場合もあります。
大切なことは、自分自身をどう守るか考えることです。
お友達から相談を受けたあなたへ
いつもと違う様子に気づいたら、「どうしたの?」と声をかけてあげてください。
もし、友達が悩みを打ち明けてくれたら、励ましや批判をするのではなく、友達の気持ちに寄り添い、じっくりと話を聞いてあげましょう。
専門家の助けが必要だと思ったら、下に載っている相談窓口を紹介してあげてください。
そしてあなた自身も、一人で抱えず、信頼できる大人に相談しましょう。
自分の子どもが学校に行きたがらないとき
子どもが学校に行きたくないと言うと、非常に心配になりますよね。どうして行きたくないのか、どう接したらいいのか、未来に対して不安が募ることもあると思います。
そんなとき、まずはその気持ちを伝えてくれたことに感謝し、「ありがとう」と受け止めてあげてください。
うまく気持ちを言語化できないこともあるため「あなたの味方だよ」とゆっくり見守りましょう。
「学校を休んでもいい」と伝えて、少し休んで落ち着く時間をもつことも大切です。
もし気持ちを整理するのが難しい場合は相談機関を活用してください。親御さんも自分の気持ちを溜め込まず、支えを求めてください。
相談窓口
身近な人に話しづらいときは、相談窓口に話してみませんか。話すことでこころが少し軽くなるかもしれません。
相談は無料で、名前も言いたくなかったら言わなくても大丈夫です。
あなたの気持ちや秘密は守ります。
刈谷市・愛知県の相談窓口
刈谷市保健センター (月曜日から金曜日 8時30分から17時15分)
0566-23-9559
愛知県衣浦東部保健所 (月曜日から金曜日 9時から12時/13時から16時30分)
0566-21-9337
子ども相談センター (月曜日から土曜日 9時から17時)
0566-62-6313
子ども・若者総合相談窓口 (月曜日から土曜日(祝日・年末年始を除く)9時から17時)
予約:電話(0566-24-1031)またはメール(kowaka@city.kariya.lg.jp)
その他の相談機関
- あいちこころほっとライン365 (電話相談)(外部リンク)
- 社会福祉法人 愛知いのちの電話協会 名古屋いのちの電話 (電話相談)(外部リンク)
- あいちこころのサポート相談について (LINE,Facebook による相談)(外部リンク)
全国の相談窓口 (小中高校生対象)
子どものSOSの相談窓口 (24時間・通話無料)(電話・チャット相談)
0120-0-78310
チャイルドライン (毎日午後4時から午後9時・通話無料)(電話・チャット相談)
0120-99-7777(フリーダイヤル)
子どもの人権110番 (平日午前8時30分から午後5時15分・通話無料)(電話・チャット相談)
0120-007-110 (フリーダイヤル)
生きづらびっと (SNS・チャット相談)
あなたのいばしょ (チャット相談)
関連情報
知事からのメッセージ
その他関連サイト
このページに関するお問い合わせ
保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
保健センター(健康推進課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。