買物袋持参運動
刈谷市では、買物袋持参運動を推進しています!
買物袋(マイバッグ)を持参することで…
- レジ袋を使用しないため、プラスチックごみの量が減ります。
- 1枚のレジ袋を作るのに使用していた原油の使用を抑えることにつながります。
- ごみ減量・リサイクルについての意識が高まり、家庭での省エネにも配慮するようになります。
- 子どもがマイバッグを利用することで、環境学習の一環となります。
この取り組みは二酸化炭素の削減、ごみの減量などの環境への負荷低減を目的に実施するものです。
マイバッグを持参して、地球にやさしい消費者となり、循環型社会の構築に励んでいきましょう。
プラスチック問題とは?
レジ袋をはじめとするプラスチックは、加工のしやすさや高い耐久性などの特性から、私たちの生活のさまざまな部分で使われています。生活に欠かせない存在ですが、今、世界中で「プラスチック問題」が深刻になっています。
「プラスチック問題」とは、その名の通りプラスチックにまつわる問題で、以下のようなものです。
- プラスチックが燃やされるときに温室効果ガスが発生し、地球温暖化の原因の一つになっている
- プラスチックの原料は採れる量に限りがある石油資源であり、プラスチックの製造によって資源の枯渇につながる
- 大量のプラスチックが海に流れ出て、海を汚染している
プラスチックは生ゴミなどとは違い、自然には分解されません。そのためリサイクル・リユースをせずにゴミとして海などに放出されると、そのまま溜まり続けてしまい、海が汚くなるだけでなく、海の生き物やそれを食べる人間などにもさまざまな悪影響を与えます。
わたしたちの地球環境を守るため、小さな取り組みから始めましょう。
市民の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。
このページに関するお問い合わせ
ごみ減量推進課
〒448-0838
刈谷市逢妻町2丁目26番地1
電話:0566-21-1705 ファクス:0566-26-0507
ごみ減量推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。