犬を飼うときのルールとマナー
ペット犬は、喜びや安らぎを与えてくれる大切な家族の一員です。
それと同時に、飼い主としての義務と責任を負わなければなりません。
他の人に迷惑をかけないよう、次のようなルールとマナーを守って正しく飼いましょう。
- 犬の登録(生涯1回)及び狂犬病予防注射(毎年1回)は、狂犬病予防法で義務付けられています。
(※行わなかった場合は、20万円以下の罰金に処されます。)
- 鑑札や狂犬病予防注射済票を犬に着けることも、同法で義務付けられています。
(※行わなかった場合は、20万円以下の罰金に処されます。)
また、名札などを着けて、所有者・連絡先がわかるようにしましょう。
- 放し飼いはやめましょう。
檻に入れるか、鎖などできちんとつないで飼いましょう。
また、散歩は引き綱をつけて、犬を制御できる人が行いましょう。
- 散歩時のフンは必ず持ち帰ってください。
フンの放置によって、地域住民や公園利用者などが不快な思いをし、大変迷惑しています。
また、放置されたフンから、様々な感染症が発生する恐れもあります。
散歩前に自宅で排便を済ませるよう習慣づけ、
散歩時にはフンを片付ける道具(スコップ、ビニール袋)を携行し、フンを必ず持ち帰りましょう。
- 飼育場所は常に清潔にしましょう。
- 無駄吠えをさせないようにしましょう。
吠える原因となるものを取り除き、愛情を持って根気よくしつけましょう。
- 繁殖を希望しない場合には、避妊・去勢手術を行いましょう。
- 飼えなくなったときは、責任を持って飼ってくれる人を探し、決して捨てたりしないでください。
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