ペットボトルの「ボトルtoボトル」リサイクル事業に関する協定締結について
ペットボトルの「ボトルtoボトル」リサイクル事業に関する協定を豊田通商株式会社、サントリーグループとの間で締結しました
刈谷市が回収したペットボトルを原料として、新たにペットボトルを再生することで、より持続可能な資源の循環と、CO2の排出量の削減ができます。
令和4年5月13日(金曜日)に協定を締結しました。
協定の概要
刈谷市内の家庭から出たペットボトルを、市が回収して、確実に全量をペットボトルとして再生して国内流通させるための協定になります。
これにより、ペットボトルの再生先が明確になり、市民の皆様のリサイクル意識のさらなる向上が期待されます。
また、新たにペットボトルを製造することと比べ、石油由来原料や二CO2排出量の削減といった脱炭素社会の実現と、循環型社会形成の推進を図ることが期待されます。
今後は、ペットボトルのリサイクルの推進、及び、市民への普及啓発等を協力して行います。
ペットボトルの出し方は今までと変わりません
今までどおり、ペットボトルは、フタとラベルを外して、中をすすいでください。
量が多い場合はつぶして、指定回収袋に入れて、決められた日の朝8時までに決められた場所に出してください。
ペットボトルの「ボトルtoボトル」とは
製品を元の製品に再生する水平リサイクルで、ペットボトルを原料にして再びペットボトルにします。
これまでは、回収したペットボトルをペットボトル以外の別の製品にリサイクルしていましたが、最終的には製品は焼却処分されていました。
ボトルtoボトルでは、同じペットボトルにリサイクルするため、より持続可能な資源の循環と、新たにペットボトルを製造することと比較して石油由来原料とCO2排出量を削減することができます。
このページに関するお問い合わせ
ごみ減量推進課
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