食品ロスの削減に取り組みましょう!
食品ロスとは?
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず、捨てられてしまう食べ物のことです。
日本では、令和5年度には年間464万トンが食品ロスとして廃棄されています。
日本人1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個分(約102グラム)の食べ物が手つかずで捨てられていることになるのです。
「もったいない」食品ロスを少しでも削減し、ごみの量も減らしましょう。
消費者庁では、食品ロスを減らすための情報をまとめたページを公開しています。インターネット販売や飲食店でのテイクアウトなど、私たちが毎日の生活の中で取り組める情報が紹介されていますので、ぜひ一度ご覧ください。
食品ロスを減らすためにできること
家庭でできること
●必要な分だけ!
買い物前に冷蔵庫の中身を確認しましょう。
●使い切る!
食材は正しく保存して、傷みやすい食材は早めに使い切りましょう。
皮むきなどは、過剰に取り除くことのないようにしましょう。
●残さず食べ切る!
食べ切れる量の食事を作り、食べ切れなかった分は冷凍保存や作り方を変えて捨てずに食べ切りましょう。
外食でできること
●食べ残しを減らす!
食べ切れる分だけ注文しましょう。
小盛やSMLサイズ、ハーフサイズなどを活用しましょう。
●3010運動に取り組む!
宴会などの時は、開始後30分間と終了前10分間は食事をする時間を設けましょう。
みんなでシェアして食べ切りましょう。
フードドライブにご協力ください!
家庭で使いきれず眠っている食品を集めて、市内の子ども食堂へ届ける「フードドライブ」を実施します!
食べきることができなかった食品を、必要としている場所で活用することで、食品ロスの削減と地域の支え合いの輪を広げる取り組みです。
「もったいない」を形にして、まだ使える食品を子どもたちの食卓へお届けすることで、笑顔と思いやりの架け橋となります。
皆さまの温かいご協力が、未来を担う子どもたちの心と体を育む力になります。ご協力お願いします!
詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
ごみ減量推進課
〒448-0838
刈谷市逢妻町2丁目26番地1
電話:0566-21-1705 ファクス:0566-26-0507
ごみ減量推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。